新潟競馬場レビュー

もう1ヶ月がたってしまいました。
ってことは指を怪我してまだ完全に治らないまま1ヶ月が経ったということ。
明日は新潟記念。もう新潟の総決算みたいなもん。
そんなわけで今日は先月行った新潟競馬場のことを書きます。
競馬場というよりかジャムセッションのこと？（笑）

朝6時の新幹線で新潟へ行きました。
今回はJR東日本のツアーってやつを使ったんだけど、
こりゃ便利ですね。往復の新幹線、競馬場までのバス、さらにS指定席の券。
ココまでセットになってれば何も準備しなくても競馬場で十分楽しめます。

わしは小学校1年生の時、新潟に住んでました。
新潟駅に降り立ったとき「懐かしい」と感じるかと思いましたが、
全然覚えてませんでした（笑）
駅に出て競馬場はどっちの方向かもまったくわからずで・・・
それくさい人に今回もついていくことにしました（笑）
福島の時とまったく変わりません（笑）
バスに乗って新潟競馬場へ。
ちょうどいい時間帯でバスが競馬場に到着したら開門10分前でした。
しかし駐車場もめっちゃあることに驚きました。
それ以上に土曜日の重賞もない日に開門前にものすごい列が。
なんでこんなに人が居るのっていう驚きが一番でした。

天気も別に快晴という感じじゃなかったのにねぇ（＾＾；
ただファンが詰め掛けるというのはいいことだと思います。

コースに出て思ったのはローカルの競馬場というけど、広い。
とくに名物直線1000mはめっちゃ遠いし。先まで見えません。
福島はいかにもっていうローカルだったが、新潟は違う。
ちょうど地下馬道の出口から直線のスタートを写した写真があった。
ゴールまでまだ100mくらいあるところでこれだもんなぁ・・・・

全然見えません（笑）

1Rはとりあえずパドック見たりこうやって競馬場の中を歩きました。
スタンドはそんなにでかくないけど、福島よりかはでかい。
東京とかだとスタンドの行き来だけで疲れるけど、そこまではなかったかな。
2Rにはジャムセッションが出るんで、指定席には2Rが終わるまでは行かない。
1Rに出走する馬たちがパドックに出てきた頃からちょうど日が差してきた。
天気が良くなって、馬場もまずまずということで良かった。
1Rは無難に終わりいよいよ2Rです。
1Rが終わる前からパドックで陣取りジャムセッションが出てくるのを待つ。

出てきた。プラス10kg。馬体はとりあえず戻した模様。
パドックはあいかわらずおとなしいですね。
特に目立った感じはないのが微妙なところ。ただ全走は5着だし。
上積みはあるだろう。人気は10番人気は切るけどというところをうろちょろ。
元気がないのか、おとなしいのかさっぱりわかりません（笑）
力が発揮できる状態というのが今までの2つのレースじゃわからなくて。
とりあえず馬主から見れば落ち着いた状態で周回を終えたということにしておきましょう（笑）

そして本場場入場。
いつもココで暴れてまともに返し馬に入らない。
地下馬道の出口へ先回りしてジャムセッションが出てくるのを待つ。
パドックでジャムセッションは騎手が乗らないので、
地下馬道から出てくるときには吉田隼人JKが乗ってると。
そして出てきた。やっぱり騎手が乗るとうるさくなりますなぁ（－－；
堀せんせいも非常に気にしてくれているのは鼻面をなでながら、本場馬へ。
しかし堀せんせいはいつ見ても感じの良い、いい調教師ですなぁ。
そして若いし、今年は調子いいし、東の名トレーナーになるじゃないの？

本場場に入っても直ぐに走り出さない。
ゴール前まで横っぱしりになっているのを見て、
あれ追いつけるとわしも猛ダッシュ！んで追いついたところで、横から撮る。
まずまず取れてました。100mは走りましたね（笑）

この間っていろいろ想像するんだよね。
スタートがどうだとか、位置取りがどうだとか。
相手関係は気にしないでジャムセッションがどういうところで、どう抜け出すかみたいな。
ちょっとアクシデントがありました。
ずっと暴れてた14番の馬が騎手を振り落として放馬。
結果的に競争除外になりましたけど、ちょっと場内が沸きました。

いよいよ本日のメインレース、3歳未勝利戦が始まります（笑）
ゲートが開きスタート。
出遅れた感もないし、周りの馬と比べると若干良い感じにでました。
ココからが相変わらずなところ。吉田隼人JKがなだめるんだけど、
上手く折り合いがつきません。前に馬が居ないのもあったが、
多分意図していたものとは全然違うレース展開で先行5,6番手。
人気上位がレースを引っ張る展開で、その後ろにジャムセッションみたいな。
3コーナーまでは折り合いがつかないような風にも見えましたが、
追走に手間取ってるということはないので、4コーナーまで期待してました。
しかしココからがまったくいいところがありません。
ずるずると下がってしまい、最後方へと・・・あらら・・・・
結局何着？1頭除外になって後ろから3番目でしたので15着。
前走の脚を期待したもんだから非常にがっかり・・・・

レース後の堀せんせいのコメントで3コーナーで他の馬と接触し、
気の難しい馬なので立て直すことができなかったというものがありましたが、
それにしても負けすぎなんですよねぇ・・・・
結果的にこの後の馬券もことごとくやられてしまって結構使いました（爆）
馬券で半分しか回収できなかったよなぁ～。
今回の15着でまた出走間隔をあけなければなりません。
そろそろ未勝利戦も少なくなってきたので、ラストチャンスに近い。
ここまでの3戦で何が得意で、何が得意で何が不得意と決めるには
材料が少ないけれど、だめだったときは左回り、混合戦、外枠です。
東京、新潟共に2桁着順。
唯一いい見せ場を作った福島は右回りだし出遅れたし、牝馬限定戦だし。
もしかしたらこの辺が絡むかもしれないなぁ。
となると最後のチャンスは10月29日福島の牝馬限定芝1200mか。
できれば9月に中山か札幌で使って欲しいんだけど。う～ん。
其のうち今年の2歳が出てきちゃうよ。
あまりにも直線で見せ場が無かったのでちょっと立ち直りまで時間がかかりました。

新潟競馬場でも馬券は厚めのやつで、もちろん払い戻し機械も別のやつ。
まだローカルには導入がされてないのかもしれない。
福島と違ったところはやけにお祭りムードを感じたところ（笑）
子供もたくさん居るし、縁日までは行かないけどわっしょいわっしょいみたいな（笑）
売っていた豚串にはめちゃくちゃ驚きました。
あまりにもでかくて買うのにちょっと悩んだし。
今考えてみるとあれは買っておくべきでした。
買いに行くとかいったときはすでに3連単が始まってて、
3連単レース12レースをすべて買おうとしてたわしにとっては時間が無さ過ぎでした。
最終レースが終わった後もやっぱり人は残ってて、はくぼ競馬を楽しんでます。
結構メインが終わると帰っちゃうとか、新潟の最終が終わったら帰りそうなもんだけど、
さすが土曜の朝から並ぶくらいのお客さんが集まる場所だからね（笑）

新潟ってこういうところが熱いのかな？アルビレックスだって人集めるし。
はくぼが良いか悪いかは別として朝から非常に楽しめました。
帰りのバスもたくさん出てましたし、思ったほど道も混んでいたわけじゃない。
競馬が終わってから新幹線までの時間が微妙だったんで、
何をするにも出来ないような・・・精々早めの晩飯だけだな（笑）
どこか観光する時間が欲しければもっと遅い時間の新幹線を選択しなきゃ。
今回は夜のフットサルに間に合うように選択できる新幹線で一番最初に東京に着くやつだったからね。
という新潟旅行記でした。
後は先月書いたとおりです。フットサルまで分単位のスケジュール（笑）

【BGM】Sayonara Sayonara/KICK THE CAN CREW